基礎化粧品　決め方

忙しくてあまり気が休むことがなくてストレスを感じたり、寝不足が続くと、肌のハリがなくなって、肌のキメもなくなり、透明感がなくなったような感じでした。

それが徐々に常態化して、よく見ると毛穴が広がって、肌も全体的にくすんでいるような感じです。目元も小じわがあり、やはり肌の老化はやってくるんだなと痛感したものです。

そこで、しっかりとスキンケアをすることで肌の若返りをしたい！ということで、基礎化粧品を試してみました。ただ、いろいろと化粧水にしても、乳液にしても、美容液も種類があるので、何を選んで良いかその決め方がわからないのは困りました。

一番良いのは、評判のものを何種類も揃えて比較することですが、そんな金銭的余裕もありません。

そこで今自分の肌に何が必要なのか？そこから確認をしました。そうすることで、ある程度的を絞り、基礎化粧品の正しい選び方ができます。

30代の肌にとって不足するのは潤い成分

スキンケアの基本は保湿というのは、あなたもご存じですよね。化粧水で肌に水分を補給して、乳液やクリームでカバーするというのは、実践している人は少なくないでしょう。

これは重要なのですが、30代になってくるとコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの潤い成分が徐々に減少していきて、20代の頃のような保湿だけでは充分ではなくなってきます。

こうした成分が足りないと、肌のふっくら感がなくなって痩せるので、小じわやほうれい線ができます。肌のキメが粗くなったり、毛穴が広がるようなことにもなります。

こうしたコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドは、美容液で足りない分を補ってあげると良いでしょう。

シミやくすみはメラニン色素対策が必要

肌の透明感がなくなってくすみがちになったり、シミができるのは、メラニン色素が多く肌の奥で発生することが原因です。化粧でカバーすることが手っ取り早いですが、ここではあくまですっぴん美肌を目指すことを前提として考えます。私も肌への負担が嫌だったので、化粧でカバーせず、すっぴんで勝負できるための方法を目指しました。

まず根本的には紫外線を浴びないようにするのが、一番重要な対策です。多く浴びれば、それだけたくさんのメラニン色素が発生しますので、シミやくすみができやすくなります。それでも、やはり毎日生活していると完全に紫外線を避けることは難しいので、メラニン色素をしっかりと排出してくれるような基礎化粧品が良いわけです。

これは美白用の美容液を使うのが良いでしょう。メラニン色素を輩出したり、発生を抑えるようなものもあります。

自分の肌に必要なことを知っておけば、基礎化粧品の決め方は難しくない

自分の肌が今どんな状態かを知っておけば、あまり基礎化粧品選びは難しくありません。肌の乾燥が進んでいて、もっと潤いが欲しいとか、敏感肌なので刺激が少ないものが良い、あるいはシミやくすみが気になる、それぞれに見合った基礎化粧品があります。

そのなかで、使ってみて良かったもの、評判のものをここではご紹介しています。

迷ったらどうするか？